ComfyUIの使い方|テンプレートのおすすめ・画像生成・基本操作を解説【2026年版】

ComfyUIの使い方

ComfyUIの基本操作とテンプレートの選び方

この記事では、ComfyUIの基本操作、テンプレートの選び方から基本的な画像生成でのUI画面の使い方を解説しています。

SAKASA

ComfyUIで何が出来るのか知りたいという方は、この下のリンク記事からご覧ください。

未来

まだComfyUIを開く環境が無い方は、先にこちらの記事をご覧ください。

目次

ComfyUI画面の起動方法

最初のComfyUI画面の起動方法のみ、ローカルPCクラウドGPUで異なります。

ローカルPCの起動方法
クラウドGPU(Runpod)での起動方法(Runpodについては、こちらをご覧ください)

順に解説していきます。

【ローカルPC】 ComfyUI画面の起動

ダウンロードしたzipを解凍後、ComfyUI_フォルダ内の、run_nvidia_gpu.batを実行します。

ComfyUIのダウンロードしたファイルの中身
run_nvidia_gpu.batをクリックする。
run_nvidia_gpu.bat

を、ダブルクリックすると、ターミナル画面が開き、

ComfyUI起動ターミナル

数秒するとブラウザ

http://127.0.0.1:8188

が開きます。

【Runpodの場合】 ComfyUI画面の起動

Podが立ち上がりPort8188Readyになったら、クリックするとブラウザが開きます。

テンプレートによってポート番号が違う事もあります。ReadMeを確認してください。
port8188

をクリックすると、

https://xxxxx-8188.proxy.runpod.net

が開きます。※(開かない場合は)Logsも確認してください。

Logs画面
Logs画面

Readyが出ない事もあります。Logs画面で、All startup tasks have been completed.で起動完了の場合も。

起動後初期画面(ローカル/Runpod共通)

※UI画面はバージョンや環境により多少の違いがあります。

ComfyUIの起動後初期画面

テンプレートを選ぶ(ローカル/Runpod共通)

ComfyUIの画面左端のテンプレートをクリックすると、テンプレート画面が開きます。

ComfyUIのテンプレート選択画面

テンプレートの種類と使い方

最近では、FLUX・WAN・Qwen系の画像/動画生成や、LLM連携、外部APIを組み合わせた高度なワークフローも増えています。

以下は、ほんの一部の例ですが、テンプレートページ上部の**モデルフィルターを使用して、ジャンルごとに絞り込み検索をするか、使用したいジャンルで絞り込み検索をして使用します。
モデルフィルターで検索できるモデルの種類に関しては、こちらの記事でまとめています。

カテゴリテンプレート名用途・特徴
基本生成Image Generationテキストから画像を生成する最もシンプルな構成
基本生成Simple txt2img最小構成のテキスト→画像生成
モデル別Flux DevFLUX.2モデル用・高品質画像生成に特化
モデル別Flux SchnellFLUX.2モデル用・高速生成・動作確認に最適
モデル別SDXLSDXLベースモデル向け・高品質で汎用性が高い
モデル別SD1.5Stable Diffusion 1.5向けの軽量テンプレート
高度な機能Image-to-Image既存画像をベースに新画像を生成
高度な機能Upscale画像の高解像度化(アップスケール)
高度な機能ControlNet系ポーズ指定・線画からの生成など構図をコントロール
高度な機能LoRA適用スタイルやキャラクター再現用
動画生成Hunyuan系テキスト・画像から動画を生成
動画生成WAN系クラウド環境向けの動画生成ワークフロー

おすすめテンプレート

Qwen Image Edit系

Qwen Image Editは、画像編集 img2img 高精度修正におすすめです。
詳しくは、こちらの記事で書いています。

FLUX系

高品質イラスト 写実系におすすめです。

WAN系

動画生成したい方におすすめです。

SDXL系

  • 軽量
  • 汎用

テンプレートのカスタマイズと保存

一度作成したノードの組み合わせは、選択した状態で右クリック →「Save Selected as Template」から.json形式で保存できます。

よく使う設定をテンプレート化しておくと作業効率が大幅に向上します。また、OpenArtなどのオンラインプラットフォームでは、コミュニティが作成した多数のワークフローテンプレートが無料で公開されており、ダウンロードして使用する事が出来ます。

モデルを入れる

STEP
テンプレートを選択

テンプレートを選択すると、必要なモデルが不足している場合にシステムが自動で案内してくれます。

テンプレートを選択すると足りないモデルを教えてくれる

これらのモデルは、Model Managerからダウンロード出来るモデルと出来ないモデルがあります。
そのため、一旦、ダウンロードボタンを押してダウンロードするか、URLをコピーでメモしておいて、Model Managerを検索します。

※ダウンロードボタンを押してダウンロードした場合は、自分で所定のフォルダに配置する必要があります。
詳しくは、テンプレート内に記載がある場合も多いのでテンプレートのUI画面内を見て下さい。

ComfyUI/models/checkpoints/   ← Checkpointモデル
ComfyUI/models/loras/         ← LoRAモデル
ComfyUI/models/controlnet/    ← ControlNetモデル
ComfyUI/models/vae/           ← VAEモデル
STEP
「Model Manager」からモデルを検索

ComfyUI Manager(Model Manager)から

ComfyUIでのモデルのダウンロード
UI画面上部のManagerを開き、Model Managerからダウンロードできる。
STEP
ダウンロードボタンをクリック
ComfyUIにもモデル読み込む
STEP
UIを再起動

ComfyUIを起動すると、ノードからモデルが選べるようになります

Model Managerに無いモデル

Model Manager無いモデルは外部サイトから入手します。

モデルを配置する

HuggingFace / Civitaiから直接ダウンロード Model Managerにモデルは無いモデルは外部サイトから入手し、以下のフォルダに配置します。

ComfyUI/models/checkpoints/   ← Checkpointモデル
ComfyUI/models/loras/         ← LoRAモデル
ComfyUI/models/controlnet/    ← ControlNetモデル
ComfyUI/models/vae/           ← VAEモデル

Flux一部のSDXL系は、Hugging Face の「認証が必要なモデル」です。認証モデルのダウンロード方法に関しては以下の記事の中で書いています。

再起動する

モデルを各フォルダに配置した後は、再起動する事でモデルライブラリに反映されます。

ComfyUIのモデルライブラリ―

※フォルダに配置しても、ライブラリに反映されないモデルもあります。

生成する

基本操作はこれだけです。

  • 画像を読み込む
  • プロンプトを入力する
  • 生成する
ComfyUIの基本操作

ノードの基本

基本ノードセット(最小構成)

ノード名役割
Load Checkpointモデル(SD1.5・SDXLなど)を読み込む
CLIP Text Encode (Prompt)ポジティブプロンプトをエンコード
CLIP Text Encode (Negative Prompt)ネガティブプロンプトをエンコード
KSampler実際の画像生成を実行(サンプラー・ステップ・シードを設定)
VAE Decode潜在画像→通常画像に変換
Image Save生成画像を保存

応用ノードセット(LoRA・ControlNetなど)

ノード名役割
Load LoRA / Apply LoRALoRAを読み込み・適用(セットで使用)
ControlNet Loader / ApplyControlNetの読み込みと適用
Preprocessor系(Canny・OpenPose等)線画・骨格・奥行きを抽出(ControlNetの前処理)
Upscaleノード(ESRGAN等)高解像度化(512px→1024pxなど)

画質を上げる設定のコツ

設定項目推奨値備考
解像度Width/Height: 1024×1024VRAM使用量が増えるので注意
ステップ数30〜5020〜25だと粗くなりやすい
サンプラーEuler a / DPM++ SDE Karras用途に応じて選択
CFG Scale2.5〜3.5バランスが取れた推奨範囲
Denoise0.7〜0.85元画像維持とテキスト反映のバランス

LoRAの導入方法

Step 1:LoRAファイルの配置

HuggingFace・Civitaiなどから.safetensors形式のLoRAファイルをダウンロードし、以下のフォルダに置きます。

ComfyUI/models/loras/

【ローカルPC】でのフォルダ配置

LoRAモデルの配置フォルダ

(A1111ではStable-Diffusion-webui/Loraですが、ComfyUIではmodels/lorasです)

Step 2:LoRAノードの接続

  1. ワークスペースを開き、ノード追加 → 検索窓で「LoRA」と入力
  2. Load LoRAを追加してファイルを選択
  3. Apply LoRAノードをCLIP Text EncodeCLIPに接続

LoRAは「テキストエンコードとUNet」の2箇所に接続が必要です。


ControlNetの導入方法

ControlNetは、外部画像を入力して「線画」「ポーズ」「マスク」などの形状を生成画像に反映できる条件付けモジュールです。

よく使うControlNetの用途

目的使うノード
ポーズを再現したいControlNet + OpenPoseノード
線画から着色したいControlNet + Cannyノード
アニメ風にしたいLoRA(anime style)

Step 1:ControlNetモデルの配置

Manager(マネージャー)で検索し、なければHuggingFaceから入手して以下に配置します。

ComfyUI/models/controlnet/

Step 2:ControlNetノードの接続

  1. ノード追加 → ControlNet Loaderを追加
  2. ControlNet Applyノードも追加して適用対象を設定
  3. ImageノードやCannyノードなどと接続して元画像から条件を抽出

LoRAとControlNetは同時併用が可能です。組み合わせることで、スタイルとポーズの両方を指定した高精度な生成ができます。


便利な拡張ノード・プラグイン

  • ComfyUI Manager — カスタムノードの追加・管理が楽になるアドオン
  • Impact Pack — 便利なノード集
  • WAS Node Suite — 高機能な画像処理ノード集
  • Efficiency Nodes — 軽量化・効率化用
  • ControlNet Preprocessors — Canny・Depth・OpenPoseなど

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