【Wan2.2】LoRA”LightX2V”と”260412 rank64″を比較|GGUF Q8_0で4step検証【ComfyUI】

LightX2Vと260412 rank64を比較|4stepでも自然?モーションと演出の違いを検証【ComfyUI】
目次
今回の比較
プロンプト
子供型ロボットがコンテンポラリーダンスを踊っている、
胸に配置された心臓型のオブジェがわずかに鼓動している、
臓型のオブジェは光らない、
背景に室内のライトはゆっくりと点滅を繰り返している、
A child-like robot is performing a contemporary dance;
a heart-shaped object on its chest is pulsating slightly;
organ-shaped objects are not lit; and in the background,
the room lights slowly flicker.
- 今回のチェックポイント
- コンテンポラリーダンスというダンスを再現可能か?
- 心臓型オブジェが鼓動風にうごくか?
- 光らず動きを表現する事が出来るか?(わざとらしくしたくない)
- 背景まで処理をしてくれるか?主体だけ動くのか 空間演出まで理解するのか 前景/背景を分離できるか
旧LightX2V
Wan2.2_i2v_lightx2v_4steps_lora_v1_high_noise
Wan2.2_i2v_lightx2v_4steps_lora_v1_low_noise
は、
- 速い
- 軽い
- とりあえず動く
代わりに
❗動きの自由度が少し狭い
❗似たモーションに寄りやすい
❗カメラ変化が控えめ
という難点がありました。
260412版で改善されたところ
rank64 260412 は
wan2.2_i2v_A14b_high_noise_lora_rank64_lightx2v_4step_720p_260412
wan2.2_i2v_A14b_low_noise_lora_rank64_lightx2v_4step_720p_260412
- モーション多様性
- カメラ移動
- 被写体の移動量
- promptの反映
- ポーズ変化
この辺がかなり自然と書かれています。
Loraモデルのダウンロード
STEP
loraフォルダに移動
cd /あなたのフォルダ名/ComfyUI/models/lorasSTEP
low noise LoRAを入れる
wget -O wan2.2_i2v_A14b_low_noise_lora_rank64_lightx2v_4step_720p_260412.safetensors https://huggingface.co/obsxrver/wan2.2-i2v-lightx2v-260412/resolve/main/wan2.2_i2v_A14b_low_noise_lora_rank64_lightx2v_4step_720p_260412.safetensorsSTEP
high noise LoRAを入れる
wget -O wan2.2_i2v_A14b_high_noise_lora_rank64_lightx2v_4step_720p_260412.safetensors https://huggingface.co/obsxrver/wan2.2-i2v-lightx2v-260412/resolve/main/wan2.2_i2v_A14b_high_noise_lora_rank64_lightx2v_4step_720p_260412.safetensorsSTEP
確認
ls -lh | grep 260412RTX5090での現実的な設定の最適値
動き確認
832
4step
81f
最速
本番ショート
960
4step
81f
画質と速度のバランス最強
高品質本番
1024
4step
81f
ここから少し重い
1280
最終書き出し専用
試行には不向き
未来旧v1は速さ重視、260412は速さを維持したまま動きの演出幅を広げた改良版
それでも、さすがに1280px は、激遅でした・・・お気を付け下さい!
GGUF+LightX2V VS GGUF + 260412 4step
今回の比較対象における感想
LightX2V
似た動きに寄りがちである事を再認識した
- 微妙な首振り
- ゆるいパン
- 小さい手振り
あたりが個人的に気になりました。
260412
演出幅が広がったと感じた。やや、マンネリ感が減った。
- 前進
- 振り向き
- カメラ寄り
- 視線移動
- 体のひねり
- 奥行き移動
今回のプロンプトだけでは、正直わからないですが、ここからもう少し試していきたいと思います。
なぜ4stepなのにここまで自然なのか?
通常、step数を減らすと:
- モーション破綻
- ノイズ感
- 演技の浅さ
が出やすい。
しかし260412版は、
- motion prior
- LoRA側の学習改善
- rank64化
によって、少ないstepでも“演出感”が残る印象があります。
結論:用途別
LightX2Vが向いているケース
- とにかく速度重視
- 短尺量産
- 動き確認用
- VRAM節約
- RTX4060〜5070帯
260412 rank64が向いているケース
- モーションの自然さ重視
- カメラ演出を入れたい
- キャラ演技を強化したい
- “同じ動き感”を減らしたい
- 最終作品制作
今回面白かった点
今回はcheckpoint変更ではなく、image to videoで
LoRAを差し替えだけのモーション傾向でした。
Wan系では、
LoRA側の設計が演出へ大きく影響している可能性がありますね。
深掘りはテラミラージュ・ラボで・・・
Wan動画をComfyUIできれいに背景除去する方法
BiRefNetは背景が思いのほか、美しく除去できるツールです。
ComfyUIでシンプルな操作で背景除去が出来るためおすすめです。
詳しくは下のリンク記事でご紹介しています!
あわせて読みたい

【ComfyUI】ZhengPeng7/BiRefNetを使用して動画の背景を高精度で削除する方法 ZhengPeng7/BiRefNet BiRefNetは画像処理の“AIモデル(=処理エンジン本体)で、 最大の特徴は、髪の毛・レース・細いパーツなどの再現が強く、2K〜4Kでも劣化しにくい…




