【Mac・低スペックPC】でStable DiffusionやComfyUIを使う方法!RunPodで画像・動画生成【グラボが高い!】

StableDiffusionやComfyUIをRunpodで使う方法

「Stable Diffusionを試したいけど、最近また値上がりしてしまったGPU…」「MacのM2チップじゃ速度が遅すぎる」

——そんな悩みを解決するのが RunPod です。

グラボを買わなくても、ブラウザだけで本格的な画像・動画生成が今日から始められます。

目次

RunPodとは?グラボなしでAI画像生成ができる仕組み

RunPodは、世界中のデータセンターにある高性能GPUを時間単位で借りられるクラウドサービスです。

自分のPCにグラボを買わなくても、ブラウザだけでNVIDIA RTX 4090などのGPUをすぐに使い始めることができる

GPUのレンタル

必要なときだけ借りて、使い終わったら返す。電気代も騒音も発熱も一切ありません。
MacでもWindowsでも、自身のPCスペックに関係なく同じ速度で画像生成ができます。

RunPod公式サイト お友達紹介特典付きリンク

こちらのリンクからサインアップすると、 5~500ドルの1回限りのクレジットが付与され、初回入金時に10ドルが追加されます。

自前グラボ vs RunPod|コスト徹底比較

それぞれのコスト面については、以下の記事内でも詳細に書いていますが、今回はざっくりと比較してみました。
AI画像生成のためのGPU
Runpodの料金と使い方

自前グラボを買う場合の問題点

  • RTX 4090の購入費:約40〜50万円
  • 電気代:月2,000〜5,000円の追加
  • 熱・騒音・スペース問題
  • ドライバー・CUDA環境の構築が複雑
  • Macは非対応 / Apple SiliconはVRAM制限あり

RunPodを使う場合のメリット

  • 初期費用ゼロ(登録無料)
  • RTX 5090が1時間 $0.89〜(約142円〜)RTX4090が1時間$0.59〜(約94円〜)
  • 騒音・発熱・電気代ゼロ
  • テンプレートで環境構築は全自動
  • Mac・低スペックPCでも完全動作

1日2〜3時間・月20日使った場合、RTX 4090換算で月額約5,700円 〜 8,500円。

RTX5090グラフィックボード
約45万円(だいたい40〜50万円帯)

RTX5090の価格に到達するまで

  • 450000 ÷ 5680 ≈ 79か月
  • 450000 ÷ 8520 ≈ 52か月

つまり、毎日2〜3時間・月20日の場合、

4〜6年使ってやっと本体価格になります。

RunPodのGPU料金一覧(2026年最新)

RunPodにはSecure Cloud(高信頼・大手DC)とCommunity Cloud(個人提供・低価格)の2種類があります。画像生成目的ならCommunity Cloudで十分です。

GPUVRAMCommunity Cloud主な用途
RTX 409024GB$0.59〜/hSDXL・動画・高解像度
RTX 509032GB$0.89〜/hSDXL・動画・高解像度・Blenderレンダリング
A4048GB$0.40〜/hコスパ重視の画像生成
A100 SXM80GB$1.49〜/h動画生成・大規模モデル

※価格は変動することがあります。最新情報はRunPod公式サイトでご確認ください。

【手順】RunPodでComfyUIを起動する方法

アカウント作成からComfyUI起動まで、所要時間は約10〜15分です。
ネットワークボリュームを作成しておくと、次回から早い時では2,3分で起動します。

STEP 1|RunPodのアカウントを作成する

runpod.io にアクセスし、メールまたはGoogleアカウントで登録。クレジットカードでクレジットをチャージします。最低チャージ額は $10(約1,500円)から。RTX 3090なら約45時間分に相当します。

STEP 2|「+ New Pod」をクリック

ダッシュボード左の Pods → GPU Cloud を選択。GPUの一覧が表示されるので、スペックと価格を見ながら選びます。画像生成なら RTX 4090(24GB)または RTX 3090(24GB)がおすすめです。

STEP 3|テンプレートで「ComfyUI」を選択

Podの設定画面でTemplateから「ComfyUI」または「RunPod Fast Stable Diffusion」を選ぶと、環境が全自動でセットアップされます。ストレージは最低20GB、モデルを複数使うなら50GB以上を推奨。

STEP 4|「Deploy On-Demand」で起動

設定を確認して Deploy On-Demand をクリック。2〜5分でGPUが利用可能になります。初心者はスポットよりOn-Demandが安定しておすすめです。

STEP 5|「Connect」からブラウザでUIを開く

Podが起動したら Connect → HTTP Service(Port 3000)をクリック。ブラウザ上でComfyUIが開きます。あとは通常通りプロンプトを入力して画像生成するだけです。

STEP 6|使い終わったら必ずPodを停止する

作業が終わったら Stop Pod(停止)または Terminate Pod(削除)を忘れずに。起動したまま放置すると課金が続きます。次回も使う予定がある場合は「Stop」、完全に終わる場合は「Terminate」を選びます。

さらに細かい使用方法はこちらの記事で書いていますので参考になさって下さい。

RunPodで何が作れる?できることを一覧で紹介

  • 高品質な画像生成:SDXL・Stable Diffusion 3・Fluxなど最新モデルで本格イラスト・写真風画像を生成
  • AI動画生成:Wan2.1・CogVideoX・AnimateDiffで数秒〜数十秒の動画を生成
  • LoRA・Dreambooth学習:自分の顔や特定キャラのカスタムモデルをGPUで高速ファインチューニング
  • 音声・音楽生成:Whisper(文字起こし)・AudioCraft(音楽生成)など音声系AIも動作
  • LLM・チャットボット:LLaMA 3・Mistral・Phi-3などのオープンソースLLMをローカル感覚で利用
  • 機械学習・研究:Jupyter Notebookで新モデルのテストや実験も自由に

コストを抑える3つの実践テクニック

① Spotインスタンスを活用する

Spotインスタンスは通常より30〜60%割引で利用できます。まれに中断されることがあるため、急ぎでない作業や、こまめに保存できる作業に向いています。

② Network Volumeでモデルを使い回す

毎回モデルをダウンロードするのは時間とお金の無駄。StrageでNetwork Volume($0.07/GB/月)を作成し、モデルを保存しておけば、どのPodからでもマウントして使い回せます。Network Volumeを /workspace にマウントし、モデルは /workspace/models/ に保存。Checkpointは2〜6GB、LoRAは10〜200MBが目安です。

③ Community Cloudで最安GPUを探す

RunPodのExploreページではリアルタイムのGPU空き状況と価格が確認できます。同じGPUでもプロバイダーによって価格差があるため、必ず比較してから選びましょう。

まとめ

  • RunPodはグラボ不要でStable Diffusion・ComfyUIが使えるクラウドGPUサービス
  • 初期費用ゼロ・1時間単位の従量課金でMacや低スペックPCでもOK
  • テンプレートを選ぶだけで10〜15分でComfyUIが起動できる
  • Network Volume+Spotインスタンスでさらにコストを削減できる
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