サイトアイコン【ファビコン】のサイズと無料で作成できるサイト

ファビコンのサイズと無料で出来るサイト

「ファビコン」は、ブラウザのタブやお気に入りに表示される小さなアイコンです。
「サイトの顔」ともいえるファビコンは、ブランドの印象を強め、訪問者に覚えてもらいやすくします。

この記事では、推奨サイズ・形式・作成手順と、無料で使えるファビコン作成ツールを紹介します!

目次

ファビコンとは?

ファビコン(favicon)とは、「Favorite Icon」の略。「お気に入りのアイコン」で、WordPressの設定画面では、サイトアイコンと表示されています。

  • ブラウザタブ・ブックマーク・検索結果に表示され、サイトの識別に使われる。
  • なぜ重要?
    • ブランド認知向上(視覚的に覚えてもらいやすい)
    • プロフェッショナルな印象(信頼感が増す)

ファビコンの推奨サイズと形式

標準的なサイズ

用途サイズ
基本サイズ32×32px
高解像度対応48×48px、64×64px
iOS/Android用180×180px
Windowsタイル用270×270px
SVG形式可変サイズ対応

推奨形式

  • PNG形式(透明背景対応・高画質)
  • ICO形式(古いブラウザ対応)
  • SVG形式(ベクターで拡大縮小OK)

無料でファビコンを作成できるおすすめサイト

Favicon.io

  • 特徴:テキスト・画像・絵文字から簡単作成
  • メリット:SVGやICO形式にも対応、初心者向け

RealFaviconGenerator

  • 特徴:様々なデバイス向けのファビコンを一括生成
  • メリット:ブラウザ互換性を自動チェック

「プリセット」「名前」の下にあるドロップダウンから「PNG-24」を選び、「透明部分」にチェックを入れましょう。

Canva(AI補助デザイン)+ファビコン変換

  • 特徴:おしゃれなテンプレートからデザイン
  • メリット:ドラッグ&ドロップ操作、無料版で十分使える

Looka(ロゴ生成からファビコン変換)

AIでロゴを作成 → ダウンロード時にファビコン用画像も含まれる

商用利用可(※有料プランで高解像度DL)

LogoMakr(ロゴからファビコン用画像に)

  • AIではないが、商用利用OKなシンプルロゴを無料作成可
  • 作成後、自分で「16×16」などにリサイズしてファビコンとして使える

ファビコンの作成&設置手順

① 画像を準備

  • シンプルで視認性の高いデザインを推奨(例:ロゴ・イニシャル)。

② ファビコン作成ツールで変換

  • 上記のサイトで画像をアップロードし、複数サイズを一括生成

③ WordPressで設置(例:Swellテーマの場合)

  1. WordPress管理画面 → 外観カスタマイズ
  2. サイト基本情報サイトアイコンにアップロード
  3. 公開ボタンを押して完了!
サイトアイコン(ファビコン)を設定する方法

まとめ

  • ファビコンは32×32pxが基本。複数サイズを準備すると完璧!
  • 無料ツールを使えば、簡単に作成&設置可能。
  • サイトのブランド力UPに欠かせないので、ぜひ活用しましょう。

関連するWEBの記事を見る

  • URLをコピーしました!
目次