GeForce搭載PCを持っているなら、これが最も軽くて高画質!録画ソフト別・軽量設定まとめ

NVIDIA ShadowplayからXbox Gamebarまで ソフト別・軽量設定

PCの負荷をできるだけ下げつつ、快適に画面録画できる設定
録画ソフトごとに紹介!

【NVIDIA ShadowPlay(GeForce Experience)】

NVIDIA製GPUを使っている場合に利用できる、 NVIDIA ShadowPlay(正式には NVIDIA Share) という機能。
これは「GeForce Experience」をインストールすると使えるようになる、GPUによるハードウェアエンコードで動く非常に軽量な画面録画ツールです。

項目内容
主な用途ゲーム録画、デスクトップ録画、クリップ保存など
特徴GPU支援でとにかく軽い・録画画質も高い
起動方法Alt + Zでオーバーレイを表示
録画保存形式通常 .mp4形式、高画質対応
対応条件NVIDIA GeForce GTX 600シリーズ以降 + GeForce Experienceのインストール

裏で使われている技術

録画ソフトというより「NVIDIA専用の録画機能」で、 一般的なOBSやLoomのようなソフトではありませんが、機能としては他の録画ソフトと同様。

NVIDIA GPU搭載PC向け。操作は「Alt+Z」で起動。

軽量設定ポイント

  • 解像度:フルHD(1920×1080)で十分
  • フレームレート:60fps → 30fpsに変更で軽くなる
  • ビットレート:10Mbps~15Mbpsを目安に調整
  • マイク入力・システム音声は必要に応じてON/OFF

メリット

  • GPU支援によりPC負荷が非常に少ない
  • 背景録画(インスタントリプレイ)も可能
  • 無料で使えて、NVIDIA公式の信頼性
目次

【録画ソフト】録画設定

OBS Studio(高機能&無料)

軽量化ポイント:

  • 出力 → エンコーダー:x264(ソフトウェア)QuickSyncNVENC(GPUありの場合)
  • 解像度:フルHD → 1920×1080以下に設定(1280×720に落とす)
  • 出力ビットレート:2,500~4,000kbps程度で調整
  • フレームレート:60fps30fps
  • シーン内の不要なソース(Webカメラ、過剰な画像等)を削除、エフェクトは非表示に

メリット

  • 配信も同時に可能(YouTube、Twitch対応)
  • 細かい設定が可能でプロ向き
  • オープンソースで完全無料

Loom(ブラウザで録画可能な軽量ツール)

軽量化ポイント

  • 録画モード:カメラ+画面画面のみ
  • 解像度:1080p720p(録画後に選べる)
  • Chrome拡張機能の「設定」で「ハードウェアアクセラレーションを無効化」

Clipchamp(Windows標準アプリ)

軽量化ポイント

  • 録画後の編集エフェクトを極力使わない
  • 解像度は720pに設定
  • エンコード時に「高速エクスポート」オプションを利用

Xbox Game Bar(Windows 10/11 標準)

おすすめ:シンプルに録画だけしたい初心者向け

軽量化ポイント

  • 録画画質設定で「標準」を選択
  • 背景アプリを極力減らす
  • 解像度が高すぎる場合は、スケーリング調整

メリット

  • 設定不要ですぐ使える
  • Windows 10/11に標準搭載
  • ショートカット「Win+G」で即起動

録画前に見直したいPC設定

  • Chromeのタブを閉じる(RAM消費を減らす)
  • ウイルススキャン・バックアップの一時停止
  • 電源設定 → パフォーマンス優先に変更

AIと組み合わせてもっとラクに!

録画後のファイル、放置していませんか?
AIを使うことで次のような活用ができます

活用内容使用ツール
自動で要約してマニュアル化ChatGPT / Scribe AI
字幕・音声自動化Vrew / Whisper / ElevenLabs
編集作業を自動化Runway / CapCut AI編集
未来ちゃん

AIを組み合わせて作業の自動化・効率化も試してみてくださいね!


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