【Blenderのレンダリングが重い時】レンタルGPUで一瞬で終わらせる方法【RunPod活用】

Blender with Runpodd

【クラウドGPU実験】BlenderのレンダリングをRunPodでやってみた

「Blenderのレンダリングが重すぎてPCが止まる…」
そんな時に役立つのが、RunPodなどのクラウドGPUサービスです。
格安で使えるGPUを使えば、ノートPCでも高速レンダリングが可能です。

本記事では、RunPodの「Cloud Blender Render」テンプレートを用い、ブラウザだけで高速にBlenderをレンダリングする方法について解説します。

未来

簡単起動で、重いファイルもサクッとレンダリングできるのでおすすめです。

RunPod公式サイト 以下のリンクは、アカウント作成後、10ドルを入金すると、
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目次

Runpodで Blender ファイルを高速でレンダリングをする方法

使用するテンプレートはこちらです。

使用するテンプレート

Cloud Blender Render

merahulahire/cloud-blender-render

このプロジェクトでは、1 時間あたり 1 ドル未満で 3,000 ドル以上の GPU にアクセスできるため、1 ドルで 500 ~ 1,000 フレームをレンダリングできます。これは従来のレンダリング ファームよりも大幅に安価で、Blender ユーザーにとって自然で直感的な操作感を実現する美しい GUI が付属しています。

引用元:クラウドブレンダーレンダリング

SAKASA

コスパも良い!

起動からBlenderを使うまでの手順

STEP
RunPodにログイン

アカウントの作成方法は、こちらの記事をご覧ください

STEP
Templateを選択

検索窓で、Blenderと検索すると出て来ます。 Cloud Blender Renderを選択

Cloud Blender Render
STEP
GPUを選択

Blender opendataで使用可能なGPUを確認の上、GPU選択する(※下の画像クリックで確認できます

Blender open date
引用元:Blender opendata

こちらに記載がある通り、
上段(RTX PRO 6000 (96 GB VRAM))から順にレンダリング速度が下がりますが、下から二番目(RTX4090)でも十分高速です。

STEP
PodsをDeployする
Pods

Podsが立ち上がるとPort を開けます。

STEP
起動後、JupyterLabとBlenderを開く
JupyterLab
STEP
ファイルをアップロード
Blender Render

.blendファイルをアップロードする

STEP
エンジン設定 ▶レンダリング

②③でレンダリングの設定(今回はOPTIX に最適化されている Cycles)

STEP
レンダリング画像が出力される

JupyterLab内output に出力される。

出力
レンダリングファイルの出力

SAKASA

レンダリングが爆速で終わった。うれしい・・・。

未来

しかも、すごく簡単、安定起動のテンプレートで安心だね!

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