著作権確認】画像用テンプレート【(AI画像を使うとき、写真、画像)
Step 1|生成元を確認
- 使用したAIツール:______
- 使用されたモデル名(わかれば):______
- 公式サイトで「学習データの出典」「使用ガイドライン」を確認したか?
- □ はい(リンク:____)
- □ いいえ
Step 2|画像の出所を確認(逆画像検索)
- Google画像検索 or TinEyeで確認したか?
- □ 類似画像なし(安全)
- □ 類似画像あり → 出所・著作権表記を確認
- オリジナルがある場合は使用中止 or 表記
Step 3|肖像権の可能性を確認
- 明らかに実在の人物に似ていないか?
- □ 問題なさそう
- □ 似ている人物を確認した → 使用中止 or 許可をとる
Step 4|出典・権利者の不明点がある場合
- 使用目的が「個人利用」「公開(商用or非商用)」か?
- 不安があれば
- □ 生成し直す
- □ 権利関係をクリアにしている素材・モデルを選ぶ
- □ 弁護士や専門家に確認する
このテンプレートをGoogleドキュメントやNotionなどに貼っておくと、
画像・音声・テキストなどあらゆる生成コンテンツでの**権利チェックの「軸」**になります。
画像・映像なら:逆画像検索
- Google画像検索(https://images.google.com)
- 生成された画像や気になる画像をアップロードして、似た画像・元画像を探せます。
- どこから引用されているか、過去に使われた実績があるかが確認できます。
- TinEye(https://tineye.com/)
- 著作権調査に特化した画像検索ツール。変形された画像でも高精度で検出されます。
利用例:「生成された画像に有名キャラっぽい顔があるけど…元があるのでは?」というときに便利。
肖像権の確認:写真の出典やモデルの特定
- 生成AIに人物画像を使う場合、その顔が誰かに似ていないか確認。
- 上記の逆画像検索ツールを活用
- 不安がある場合は人物を含まない構図にするか、フリーで使えるモデル写真の学習データを使ったAIを選ぶのが安全。
一番大事なのは「疑う視点」と「情報の出所を辿る習慣」
AIで何かを生成したとき、「これは完全にオリジナルなのか?」「誰かの作品をなぞっていないか?」と一度立ち止まる癖が、最も大切な著作権対策になります。
Sakasa AI




【著作権とAI】LAIONやCommon Crawlはどこまで“自由”なのか? | Sakasa AI
「自由に使える」って、誰が決めた? 「AIはインターネット上の情報を学習している」──そんな説明を聞いたことはありませんか? けれど、ふと立ち止まってみてください。イ…